披露宴演出1000件以上の実績で「思いをカタチにする」方法をこっそりお教えします。
プロが教える披露宴・結婚式BGM選曲のコツと技
(選曲用紙)
last up date 2006/4/18
選曲用紙の書き方-1-
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選曲用紙の書き方
【唯一の伝達手段】
【オペレーターの現実】
【具体的な書き方】

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 唯一の伝達手段

お二人の思いをどのようにオペレーターに伝えるかが重要です。
一般的に、伝達手段は「選曲用紙」と「音素材」の二つだけ。

「選曲用紙」は、通常、会場所定のフォーマットがあるので、それに従って書きますが、このサイトをご覧になれば、あと一筆加えたくなると思います。

「音素材」とは、いわゆる会場で用意できない曲を新郎新婦が、自ら録音(ダビング)して、会場に預ける「音源」のことです。

その二つに、いかにお二人の思いを上手に織り込むかが重要なのです。

オペレーターの現実

「オペレーター」とは、披露宴当日に音楽をかける直接の担当者のことです。

皆さんは、オペレーターは全員、音楽が好きで、どんなことも出来るエンジニアだと思われるかもしれませんが、現実は違います。いつもは配膳(サービス)担当でその日たまたま音響担当になった人や、技術が未熟な人もいます。そんな人たちには、詳細な指示をしておいたほうが良いでしょう。

もちろん、学生時代にバンド経験者や、三度の飯より音楽が好きと言う人が多いのも現実です。そんな人たちには「おまかせします」の7文字を備考欄に追記すれば、喜んで選曲してくれるはずです。

 具体的な書き方

「アーティストの○○さんが好きです」
「ドラマ○○が好きだから」
と、言う書き方は不要です。

それよりも、
「全体的に明るくインパクトのある曲で元気な披露宴にしたい」
「荘厳で落ち着いたインストゥルメンタルで統一して欲しい」
「懐かしのディスコサウンドでまとめて下さい」
など、お二人の描く全体のイメージを、欄外に一筆添えてはいかがでしょう。

選曲用紙の曲名だけでは伝えにくい全体の雰囲気を伝えられます。
何より、音楽好きのオペレーターなら「よーし、まかせとけ!」と言う気分になることでしょう。

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