披露宴演出1000件以上の実績で「思いをカタチにする」方法をこっそりお教えします。
プロが教える披露宴・結婚式BGM選曲のコツと技
(選曲)
last up date 2006/4/18
選曲のコツ-01-
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選曲のコツ
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 迎賓-------まずは、気軽に考えましょう。

お客様が新郎新婦の入場を待っている、そんな披露宴の始まりの音楽ですから、格調高くしようと、荘厳なオーケストラのクラシックなど選んでしまいがちですが、 新郎新婦同様にお客様も意外と緊張しているものです。
そこで、ピアノやギターなどシンプルな楽器編成の曲をお勧めします。そして、まずは緊張をほぐしていただいて、新郎新婦の入場に注目していただきましょう。
もちろん、お好きなCDから数曲選んだり、会場に「おまかせ」でもかまいませんので、まずは気軽に考えましょう。
なぜって、まだ選曲しなくてはいけない場面がたくさんあるからです。

 新郎新婦入場------意外と選曲が難しい。

想像してみて下さい。。。

静かに迎賓の曲が流れています...
そこへ、司会の「新郎新婦のご入場です」のコメント...
場内がスーッと暗くなって、音楽スタート...
扉が開いて、さあ、お二人のご入場です...

そんな時に、突然大きな音でインパクトのある曲では、皆さんが驚いてしまいますね。照明が暗くなるのに合わせるくらいのゆっくりとしたイントロで、 ゆったりと新郎新婦が歩けるような落ち着いた曲がお勧めです。和装の場合も、特に気にすることはありません。好きな曲が流れると自然に笑顔になるものです。
その笑顔こそ、披露宴のお客様への最高のおもてなしなのですから。

 ケーキ入刀------イメージが大切です。

想像してみて下さい。。。

ご来賓のお客様のご挨拶が終わって、ホッとしている頃です...
司会から「これよりウェディングケーキにナイフを入れてて・・・」のコメント...
新郎新婦は身支度をしながらウェディングケーキの前まで歩きます...

ここまでが第一段階。

続いて、「皆さん、ご注目ください。ご入刀です」のコメント...
音楽・照明ともに最高の盛り上がりを作っての、写真撮影タイム...
そして、盛大の拍手の中、メインテーブルへ着席...

ここまでが第二段階。
第二段階で曲の途中にあるサビ(盛り上がり)を使いたいなら、 第一段階は、その曲のイントロから使うか、別の静かな曲を選ぶのが一般的。
しかし、私はあえて反論します。音楽はイントロから聴いてこそサビが生きてきます。 そこで、第一段階から1曲だけにして、 第二段階の時には、音量を上げてもらうのです。シンプル イズ ベストです。

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