披露宴演出1000件以上の実績で「思いをカタチにする」方法をこっそりお教えします。
プロが教える披露宴・結婚式BGM選曲のコツと技
(メディア)
last up date 2006/4/18
録音メディアについて-01-
Entrance

v

Home

v

選曲のコツ
迎賓
新郎新婦入場
ケーキ入刀

乾杯発声
歓談中
お色直し退場

キャンドルサービス入場
お色直し入場
お子様からの花束贈呈

手紙朗読&花束贈呈
送賓・おひらき・生演奏


v

選曲用紙の書き方
唯一の伝達手段
オペレーターの現実
具体的な書き方

当サイトオリジナルの
選曲用紙と記載例


v

録音メディアについて
【選び方・特徴】
使い分け

v

ダビング方法
曲間はできるだけ短く
きっかけものの録音


v

Links
役立つリンク集
リンクについて

v

ご利用上の注意

v

 録音メディアの選び方

まず、会場担当者に「テープ、MD、CD」のどれが良いか聞きましょう。
会場や音響システムによって異なりますし、多くの業者さんが、場面やシーンによって、テープ、MD、CDを使い分けているからです。
もちろん、お二人はお客様ですから、ドサッとCDを会場に渡してもかまいませんが、今このサイトをご覧の皆さんは、それが心配だから、当サイトを訪れていらっしゃると思いますので、このまま進めましょう。
「郷に入れば郷に従え」と言うように、音響機器の操作には手馴れた手順があり、それに従うほうがオペレーターに余裕が生まれるので、良いと思います。「入場はいつもMDなのに、今日はCDだから間違えた」なんてことも無くなります。
ちなみに、私の勤めていた所では、お客様からお預かりしたすべての音素材を専任者が、適切なメディアにすべての曲を編集・録音し直して、更に全曲検聴してダビング段階での事故をほぼ無くしていました。

 各メディアの特徴

私の経験から各メディアの信頼性は以下のようになります。
テープ>CD>MD (テープが最も信頼性が高いと言う意味です)
これは、再生中の事故・トラブルが少ない順でもあります。

メディア長所短所
テープ安定したテープ走行使っている人が少ない
CD自宅で録音編集可能再生時の立ち上がりが遅い(※1)
MD再生時の立ち上がりが早い静電気に弱い(※2)

※1:再生ボタンを押して(実際には一時停止ボタンを解除して)から実際に音が出るまでのレスポンスが遅いと、ここぞと言うタイミングで再生が遅れます。

※2:殆どの会場は絨毯(じゅうたん)です。ご存知の通り絨毯は静電気を帯び易いものです。特に会場内でオペレーターが操作するような場合は、MD内の音楽データが一瞬に無くなる事もあるので、テープと比較して劣ると言う意味です。
copy right(c) -M.T.Factory- 2003-2009 All Rights Reserved